臨時休診のご案内
大変申し訳ありませんが、1月31日よりしばらく臨時休診いたします。
一週間程度の休診の見通しです。
処方薬がなくなる方は、京谷医院(06−6875−3500)までお電話ください。
急なご相談、受診前に、必ず、お電話で京谷医院(06−6875−3500)までご相談ください。
臨時休診のご案内
大変申し訳ありませんが、1月31日よりしばらく臨時休診いたします。
一週間程度の休診の見通しです。
処方薬がなくなる方は、京谷医院(06−6875−3500)までお電話ください。
急なご相談、受診前に、必ず、お電話で京谷医院(06−6875−3500)までご相談ください。
新型コロナワクチン接種の案内
新型コロナワクチン3回目接種には市から送付される接種券が必須です。
接種券を受け取られた方への接種予約受付をしておりますので、以下の通りお申し込みください。
ワクチン接種の意義、注意点は1月5日のお知らせに掲示しました。再掲示しますので、ご確認してください。
1. 当院まで電話(06−6875−3500)をいただくか、直接当院受付で申し込んでください。
2. 診察日の診療時間帯でのみ受け付けますので、診療時間を確認の上、申し込んでください。
3. 市から送付された接種券の内容を確かめながら受付することが必要ですので、電話口、あるいは受付に接種券を用意して申し込んでください。
4. 当面かかりつけの方(1回目、2回目を当院で受けた方を含む)に限定させていただきますが、かかりつけの方は、1回目、2回目を集団接種、職域接種、他院で受けた方も対象とさせていただきます。またそのご家族もご希望があればお受けいたします。被接種者全員の氏名、連絡先電話番号を確実にお知らせください。
5. 当面、毎週土曜日の午後に接種いたします。接種は接種体制、ワクチンの特性の点から融通が困難ですので、時間厳守でお願いしますが、予定時間より早くご来院いただいても、その前の方が残っているので入室できません。大変寒い時候ですので、時間丁度にご来院ください。
ワクチン接種の注意
ワクチン接種の意義、懸念点については、1月5日のお知らせをお読みください。
接種後10日間程度は、激しい運動、飲酒は控えてください。
診療のお願い
現在新型コロナウイルスの未曾有の流行拡大が起きております。
当院でも診療において、院内クラスターが生じないように、注意、配慮をしておりますが、受診時には無症状だが、帰宅後発病あるいは感染判明する方がしばしばおられ、完全な対策が困難になっております。
つきましては緊急性のない受診(数ヶ月異常続いている症状、症状はないが検診で異常があり、その精査希望など)、検査(特定健診、住民健診、後期高齢者健診など)は、流行が軽減するまで、しばらく(たぶん二週間程度)お受けできませんので、ご協力の程をよろしくお願い申し上げます。
医療従事者への新型コロナワクチン3回目接種のご案内
新型コロナワクチン3回目接種には市から送付される接種券が必須です。
接種券を受け取っておられる医療従事者への接種予約受付を開始いたします。
1. 当院まで電話(06−6875−3500)をいただくか、直接当院受付で申し込んでください。
2. 1月11日火曜日から開始いたします。診療時間帯のみ受け付けますので、診療時間を確認の上、申し込んでください。
3. 市から送付された接種券の内容を確かめながら受付することが必要ですので、電話口、あるいは受付に接種券を用意して申し込んでください。
4. 代表者による集団での申し込みも受け付けますが、被接種者全員の氏名、連絡先電話番号を確実にお知らせください。
5. 当面、毎週土曜日の午後に接種いたします。初回は1月29日になる予定です。接種は接種体制、ワクチンの特性の点から融通が困難ですので、時間厳守でお願いします。
ワクチン接種の注意
ワクチン接種の意義、懸念点については1月5日のお知らせをお読みください。
接種後10日間程度は、激しい運動、飲酒は控えてください。
新型コロナワクチン3回目接種のご案内
新型コロナワクチンの3回目ブースター接種を行います。
当院でも60歳以上の方、重症化リスクの高い疾病の方で、ご希望の方に限り、接種することにしました。
かかりつけの方(1回目、2回目を当院で受けた方を含む)に限定させていただきますが、1回目、2回目を集団接種、職域接種、他院で受けた方も対象とさせていただきます。
1月29日から開始できる見通しです。
1回目、2回目と同じファイザーワクチン(コミナティ)を用いる予定です。
申し込み開始日や方法は後日再掲示いたします。
接種対象者を限定しているのは、後述しますように、ワクチンが十分安全とは言えないこと、3回目接種が有益であると言えるのは高齢者と基礎疾患者だけであるからです。
わが国でも新型コロナに対するファイザー社、モデルナ社のmRNAワクチンがかなり多くの方に接種され、その効果がわかってきました。その反面、従来のワクチンには見られなかったような副反応リスクが見られ、少なからぬ死亡例もみられています。現在までのところワクチン接種との因果関係を明確に証明できないという理由で、接種が続けられていますが、新型コロナウイルスの大流行という社会状況がなければ、一時使用停止になってもおかしくない状況です。
このことを鑑みて、当院では明らかに接種の有益度が、リスクに勝る方のみに接種すべきであると考えております。
ファイザー社、モデルナ社のmRNAワクチンは大変強力なワクチンで、世界中で重症者、死亡者を激減させてきました。重症化予防効果は変異株に対しても有効で、臨床試験では一年後にも保たれています。
しかし元々感染そのものを抑止する効力は限定的でした。しかも変異株であるデルタ株に対してはさらに弱く、イスラエルのデータでは64%、接種後4ヶ月では39%程度でした。3回目接種でしばらくは感染抑止効果が増強しますが、数ヶ月でまた低下することでしょう。オミクロン株ではさらに低下するようで、海外では3回目接種を終えた医療関係者も多数感染しています。
流行を鎮静化するには感染を抑制しないといけず、欧米諸国では3回目接種を始めているところが多いですが、流行は一向に止みません。現在の状況を見ると残念ながらワクチンでは流行を食い止めることはできないようです。
イスラエルでは4回目接種が始まります。安全とは言えないワクチンを一体何度接種するつもりでしょう。
感染を防ぐには当面、三密を避ける、マスク、手洗いを続けるしかありません。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/column/0006.html
ワクチンパスポートも余り合理的でありません。ワクチンを受けた方自身が、感染しても重症化リスクが低いと言えますが、ワクチンを受けていても感染しているかもしれないのです。感染していれば、症状がなくとも周囲に感染を広げる恐れが十分にあるのです。
中和抗体が低下している既接種者について、免疫力が低下していると盛んに報じられています。
中和抗体はたくさんの機序がある免疫作用の一部で、重症化を防ぐためには重要な免疫作用です。中和抗体価(=抗体量)はワクチン接種すると、一旦増加します(一次応答)が、その後は必ず徐々にですが低下してゆきます。
しかしワクチン接種して、免疫力にワクチンによる疑似感染した記憶ができれば、本当に感染すると、中和抗体がすぐに一次応答よりもたくさん作られ、重症化を防ぎます。(二次応答)
重症化を回避したいとの点からは、一旦低下することは心配しなくても良いです。
ワクチンの重症化予防効果は一年以上持続しますので、一年以内の3回目接種による恩恵はありません。
しかし中和抗体が低い方の中には、そもそも一度も増えることがなかった(十分な免疫力を作れなかった)方もおられます。高齢者や免疫機能が低下する疾患の患者様、免疫低下作用のある薬剤を受けている患者様は、二回の接種では十分な免疫力がついていない可能性があります。
従ってそのような範疇に入っている、60歳以上の方、重症化リスクの高い疾病の方を対象に、3回目接種を実施したいと存じます。
ただし以上の見解や接種方針は、現在までの医学情報に基づくものです。今後想定外の変異を起こしたり、想定外の重症化リスクが発生したりする恐れもないとは限りません。
そのような場合には、当院では可及的速やかに対応したいと存じます。